ステッカーのデータ作成について

ご入稿データは下記形式のいずれかにてご用意ください。

■イラストレータ   ■フォトショップ    ■画像データ    ■アナログ(手書きデータ)

イラストレータ(Illustrator)での作成方法

ステッカーのデータ作成 イラストレーターのデータはこのように作ってください。
印刷データはひとつのレイヤーにまとめてください
・印刷用のデータは一つのレイヤーにまとめてください。
・バージョンはCS6まで落としていただけますようお願いいたします。
・データは原寸サイズで作成してください。
・見本用の画像をご用意ください。見本画像の作り方

ステッカーのデータ作成の注意点

文字はアウトライン化してください
アウトライン化について 文字には全てアウトライン化してください。 アウトラインは「Ctrl」+「Shift」+「O」で可能です。


印刷した色の違いが少ないようCMYKで作成してください。
カラーモード設定方法 印刷はCMYKモードで行います。
RGBで作成されたデータは色味が大きく変わる可能性があります。
メニューの「ファイル」→「ドキュメントのカラー」から設定ができます。


ICCプロファイルを埋め込むのチェックを外してください
ICCプロファイルを埋め込むはオフ データを保存する際「ICCプロファイルを埋め込む」の
チェックを外してください。


アピアランスは分割してください
アピアランスは分割 カットパス用のパスには「効果」メニューの
「スタイライズ」での角丸は、カットに反映されません。
「スタイライズ」で作成した効果は、オブジェクトを選択した状態で、
必ず「オブジェクト → アピアランスを分割」で通常のパスに変換してご入稿ください。

ステッカーのデータ作成 カットラインの作成方法。
カットラインはレイヤーを分けて作成してください
・ステッカーのカットが必要な場合はカットラインをパスで作成してください。※線にアウトライン化しないでください。
・印刷データとは別レイヤーで作成してください。
・カットラインは太さ1ptあればで十分です。
・印刷データと被らない色で作成してください。
・カットラインとカットラインの間は5mm以上あけて作成してください。
ステッカーハーフカットのデータ作成の注意点

塗り足しを作成してください。
カットには必ず塗り足しが必要になります カットには多少のズレが発生いたします。
<許容範囲>
・50mm以上の場合
⇒カットラインサイズに対し1%のズレ
・50mm未満の場合
⇒±1mmのズレ


カットラインが繋がってないとカットできません
カットラインの良い例、悪い例 カットラインのパスが繋がっていないとカットが上手くできません。ご注意ください。


鋭利はカットラインは避けてください
   リンクファイルは埋め込んでください。    鋭利なカットラインやパスの数が多い細かいカットラインは上手くカットができない場合がございます。
素材が破れます。予めご了承ください。
※角では丸みを持たせてください。

フォトショップ(Photoshop)でのデータ作成

原寸サイズに塗り足し4mm以上足したデータが必要になります。(100mm×100mmのステッカーの場合:104mm×104mm以上)
カラーモードはCMYKにし使いください。画像解像度は150dpi程度が望ましいです。大きなサイズの場合は容量が大きくなる可能性がありますので解像度を下げてください。(100〜150dpi程度で問題ありません。)
フォトショップでのデータ作成時の設定

画像データの場合 bmp,tiff,jpg,gif

解像度によって出来上がりが変わります。出来るだけ鮮明なデータをご用意ください。
カットラインの作成が必要な場合は弊社でカットラインの作成を行います。
どのようなカットラインがご希望をご連絡ください。(注文時の特記事項欄など)
カットライン作成後に見本の画像をお送りいたします。ご確認頂きまして印刷に移ります。
但し、複雑なカットライン作成できない場合がございます。
また四角形・正円形は無料で作成いたします。

画像データからカットラインを作成します。確認後にステッカーの印刷開始となります
ご不明な点がございましたらご相談ください。

<画像データの種類について>
bmp ・・・基本的に圧縮していない重いWindowsの画像ファイル
tiff(tif) ・・・圧縮していなければ劣化しないファイル形式
jpg ・・・保存を繰り返すと劣化する。圧縮率などによって画質は異なる。
境界線やふちなどに荒れが見れる。
gif ・・・色制限があるファイル。印刷にはあまり向かない。
pict(pct) ・・・昔のMacの画像保存形式
png ・・・透過など行なえる画像拡張子
  

アナログデータ

アナログデータ(手書きデータ)の場合下記に気をつけていただければ可能です。
■こちらでスキャナーで取り込みますが、その際は調整料がかかります。
■いただきましたアナログデータの返還がご希望の場合はご連絡ください。
■お借りしましたデータに関しては細心の注意を払って扱いますが、その際起きる損傷、紛失については保障しかねます。その旨をご理解ください。
※著作権、肖像権、その他法律に触れるデータはお断りしております。

その他の注意点

★拡大時のトラブルを避けるため、データは出力サイズで作成してください。
こちらでサイズ調節が必要な場合は、別途修正料をいただく場合がございます。
印刷データのみ入れてください。