タオルの印刷方法と細かい印刷について

オリジナルタオルTOPページ オリジナルタオルTOPページ タオルの種類 オリジナルタオル印刷の納期 オリジナルタオル印刷の価格一覧表 オリジナルタオル作成のデータ、デザインについて

タオルへの細かい印刷やグラデーションの印刷が得意です

グラデーションがきれいです
バスタオル
細かい部分への印字も可能です。
フェイスタオルロング
細かい線への印字も可能です。
ベロアタオル
細かい線への印字も可能です。
ハンドダスター
細かい文字も印刷可能です。
バスタオル
写真内のグラデーションも綺麗に印刷できます
ハンドダスター

タオルへの印刷が綺麗な理由

フルカラー印刷が可能な昇華印刷

昇華印刷は、インクに熱をかけることにより気化させ、ポリエステルの素材に定着、発色させる技法です。 インクジェットにてデータを印刷するため、フルカラー対応で版の製作が不要です。
また昇華印刷は、生地にインクが浸透するため、タオル本来の吸水性をほとんど損なうことなく印刷することができます。インクがのった部分だけゴワついたり硬くなるような違和感が全くなく、印刷部分の剥がれの心配もございません。 但しデメリットとして、熱に弱く、白色の生地へしか印刷ができません。

昇華印刷はここがすごい!

  • 写真やイラストなどのグラデーションはどの印刷方法よりも美しく表現できます
  • 生地にインクが浸透するため印刷後の違和感が全くないです
  • 通気性があり印刷部分の剥がれやひび割れはありません
改善・改良を重ねた自社開発システムのリップソフトを使用しています。

昇華印刷の印字質は、プリンタ、インク、転写紙、対象物、そしてソフトの5つで決まります。 プリンタは印刷の精度、インクは発色や抜け、対象物は定着具合、転写紙は作業性と転写効率、そしてソフト側でそれらすべてのバランスを調整します。
弊社ではタオルが最適な発色で印刷がされるよう、プリンタ、インク、転写紙、タオル生地にあわせて開発した、独自のソフトを使用しております。

自社開発システムでそれぞれの特性を生かし最適な発色になるように調整しています。

昇華印刷ですが対象物はあくまでもタオルです

昇華印刷のため細かい印刷は得意ですが、 タオルには毛足があります。
毛足のない紙や布と比べ、細かい印刷はできませんのでご注意ください。

目の細かい布へは細部まで綺麗に印刷できます
目の細かい布地
目の細かい布へは細部まで綺麗に印刷できます
バスタオル

昇華印刷のため細かい印刷は得意ですが、対象物によって仕上がりは大きく変わりますのでご注意ください。クッションに使用している目の細かい布生地や、マクカップなど表面が平らな対象物は0.1mmなどの細かい線まで印字されますが、タオルには毛足があります。毛足と毛足の間には隙間があり、インクを染み込ませることができない空間があります。そのため細かい部分はガタつきがでたり境目が分からなくなる場合がございます。

タオルに印刷できる文字のサイズ、線の太さ

文字のサイズについて

12pxから18pxの文字を印刷した例

写真のように白抜きの文字は潰れやすいです。12pxまで小さい文字は潰れてしまい読めなくなります。 文字は16px以上のサイズでの作成をお勧めします。
但しフォントによって差がありますので、明朝体などの細いフォントの場合は少し大きめのサイズで作成していただけますようお願いいたします。
※写真はフェイスタオルロングです。バスタオル・フェイスタオルは写真に比べ潰れやすいのでご注意ください。

線の太さについて

0.1ptから2ptの線を印刷した例

線の太さについても、色・タオルの種類によって差がでます。上記写真は、フェイスタオルロングに、背景白色に黒色の線を印刷した場合と、黒色背景に白抜きの線を印刷した場合の写真です。文字サイズ同様、白抜きの場合は潰れやすいです。1pxの線の太さを比べると、白色の背景に黒色の線の場合は、はっきり黒色の線が印刷されていますが、白抜きの場合は、くっきくした線にはならず、少しかすれたような線になります。0.1ptになると白抜きの場合は、線が消えてしまいます。( データによっては出る場合もございます)
※バスタオル・フェイスタオルについては写真に比べ潰れやすいのでご注意ください。

タオルに関しましてご不明な点がある方はこちら タオルのご注文、WEB上お見積もりはこちら
メールにてお問い合わせください。 タオルのご注文、WEB上お見積もりはこちらです